株式会社ラディア

  1. TOP
  2. 経営と組織の改善のために
  3. ITツールを活用した効率的な経営とは

ITツールを活用した効率的な経営とは

無駄を省いて業務効率化をはかろう


業務効率化のための施策を考えている経営者が多いでしょう。
普段の業務を見直してみると無駄な部分が発見できるはずです。
便利なツールを活用することも大切ですが、まずは無駄な部分を省くことから始めなければなりません。
無駄を省いた上で、必要なツールを導入するのがポイントです。
多くの企業に取り入れられているのはITツールです。
ITツールは業務効率化を目的として作られたソフトウェア、サービスのことでさまざまな業界で活用されています。
なぜ活用されているかというと、日々の業務で発生する無駄を解消できるからです。
上手に活用できれば人件費削減にもつながります。
基本的にITツールはweb上のクラウドサーバーを使ってデータを管理できるクラウドサービスを利用することになり、業務に必要なデータをクラウド上で管理できるようになります。
社内にサーバーを設置し、データ管理をしている企業もあるでしょう。
しかし、これでは運用や保守にコスト、大きな手間がかかってしまうのがデメリットです。
クラウドサービスは、社内にサーバーを抱える必要がなく、運用や保守も自社で行わずに済みます。
これまで運用や保守のために従業員を配置させていたところは、それが不要になるため人件費も大幅に削減できるでしょう。

活用シーンについて


ITツールをどのようなシーンで活用するべきか迷う経営者もいるのではないでしょうか。
一つは、スケジュール管理です。
お客様とのアポイントや社内会議など、複数の人間が関わるスケジュールは日時を間違えると大問題です。
迷惑をかけないためにもスケジュール管理は徹底しなければなりません。
多くの企業ではExcelなどを使って管理しているでしょう。
しかし、勘違いや更新ミスが起きやすく、工夫しなければ見にくいものとなります。
細かい操作にも時間がかかるため、従業員の負担にもなります。
ITツールを活用すると、スケジュールをカレンダー形式で管理し、一眼で把握ができるようになります。
更新も簡単で、スマホでも利用できるのがメリットです。
業務効率化は経営に不可欠です。
どのような無駄があるのかを明確にし、ITツールを活用して解消していきましょう。
導入コストはかかりますが、それ以上のメリットが受けられます。