新型コロナウイルスの影響を受けた企業が多いですが、これからはアフターコロナやウィズコロナに対応していかなければなりません。
新時代に突入したため、企業も変わっていく必要があるのです。
この変化に対応できなければ、益々業績が悪くなり、経営を継続していくことが困難になるでしょう。
新時代の経営に必要な戦略を考える上で3つのポイントがあります。
1つは、マーケティングです。
コロナ感染対策により、人と会うことが難しくなりましたが、これは今後も続いていくことが予想されます。
対面でしか伝わらないこともありますが、新時代は非対面で営業をしていかなければなりません。
非対面となるとwebサービスが欠かせなくなるでしょう。
お客様に直接会ってアプローチすることができなければ、ネット広告を活用するのも一つの方法です。
有料広告は、それなりにお金を投入しなければ効果を得ることができませんが、取り組み方次第では費用対効果の良い結果が得られます。

2つ目のポイントはプロダクトです。
これは、商品とサービスのことを言います。
非対面で商品やサービスの販売ができない企業は、デジタル転換しましょう。
コロナはいつ落ち着くかわかりません。
対面での販売ができるようになるまで待っていると経営が悪化する恐れがあるため、デジタルに転換することを検討してみてはいかがでしょうか。
新しいことへの取り組みは大変ですが、うまくいくと経営も大幅に改善されます。
3つ目は組織です。
現在は自宅勤務やテレワークを取り入れている企業も多いでしょう。
通勤時間が省かれ、体力的にも自分の都合で休養が取りやすいためパフォーマンスも上がります。
監視されていないとダラダラとしてしまったり、サボる人も出てきますが、労働時間で管理するのではなく短時間でも生産性のある働き方はできます。
しかし、人事やマネージャーなど従業員を管理するポジションにいる人は、監視しにくくなるため管理の仕方を工夫しなければなりません。
このように、3つのポイントがあります。
現状を把握し、新しく戦略を立ててみてはいかがでしょうか。