株式会社ラディア

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採用手法の多様化により人事に求められるスキルとは

環境の変化に対応する力

環境の変化に対応する力


多様化していく採用手法に戸惑っている人事も多いのではないでしょうか。
しかし、企業の規模を拡大していくためには採用、雇用がカギとなるため、採用手法の多様化に対応するためのスキルを身につけていかなければなりません。
人事に求められるスキルの一つは、対応力です。
少子高齢化や労働人口の減少などの影響を受け、企業は採用難の時代です。
計画通りに進めることは難しく、予想していなかった問題が発生することも少なくありませんが、少子高齢化や労働人口の減少はすぐに解決できない問題のため、人事が状況の変化に柔軟に対応していく必要があります。
経験を活かすことも大切ですが、凝り固まった考え方やこれまでの価値観に捉われずに新しい採用手法を取り入れてみてください。
また、トレンドを把握することも大切です。
最近ではソーシャルリクルーティングとも言われるSNSを使った採用手法を導入している企業が増えてきています。
FacebookやInstagram、Twitterなどを上手に活用し、求める人材を確保していきましょう。

最も重要なコミュニケーション力

最も重要なコミュニケーション力

人事に最も求められるスキルはコミュニケーション力です。
応募者とコミュニケーションをとる機会は面接だけではありません。
会社説明会では企業の魅力をプレゼンテーションし、質問への回答、事務連絡、内定後には入社に向けて様々なやりとりがあります。
応募者だけでなく、経営陣や管理職との連携も必要です。
様々な人と関わりを持って活動していくため、情報共有やコミュニケーションが欠かせません。
また、最近ではダイレクト採用という直接、企業から求職者にアプローチをかける方法も増えてきています。
最初から自社に興味を持ち、応募をしている人ではないため、アプローチの仕方次第ではうまく行かないこともあります。
応募者に好印象を持ってもらいやすく、信頼関係を作っていくために人当たりの良さも必要になってくるでしょう。
採用を担当する人事は、応募者にとって会社を代表する一人です。
コミュニケーション力だけでなく、親しみを持って接する人当たりの良さも意識してください。