株式会社ラディア

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組織力を高める経営とは

組織力が高まれば経営も円滑に進む


企業活動において、高い収益性や新しい事業展開をするとき、組織力は欠かすことはできません。
「トップダウン」という言葉が経営で使われることがありますが、トップの経営指針や事業目標が、中間管理職、社員まで一致団結して目標に向かっているかがプロジェクトを成功させる鍵になります。
組織力は、高い収益性や積極的な企業展開を行ううえで欠かすことができませんが、通常業務では軽視されがちです。
日々のルーチンワークやタスクに追われ、企業の組織力を高めるため何か具体的な活動を行っている企業は多くはありません。
しかし、アメリカでは「チーム」として各課を管理し、コミュニケーションや団結力、相互の理解を図るよう、チームのトップはつとめます。
組織力を高めるためには、率先してコミュニケーションやマネジメントをする人材を登用することが求められます。

組織力は理解と協力から生まれる


組織力を高めるためには、まず所属している会社や団体に対して、自分が働く意義や成果に対して報われているという気持ちが大切です。
組織力を強くするためには、「リーダーシップ」を組織のリーダーが役割を果たし、それぞれのスタッフが目的意識を持って、仕事に取り組む姿勢が大切です。
しかし、組織では役割が画一的になりやすい「ヘッドシップ」のまま、組織運営がされてしまうことがあります。
ヘッドシップでは、大きな目的意識を持った組織運営を進めることはできませんし、課題に直面したとき、トップの判断を仰ぎながらの解決となり、十分に組織力が機能していません。
組織全体が円滑に進むためには、互いの立場や役割を認め合い、助け合う姿勢を持つ組織作りをしなければなりません。
組織力を高めることは、経営の観点からしても生産性の高い仕事をすることに直結します。
もし、経営上で組織力のことでお悩みの場合、外部のコンサルタントに一度、相談をされてみてはいかがでしょうか。
十分に機能していない問題点や、コミュニケーションを円滑にすることで、組織の問題点を解決する方法の提案を受けられるでしょう。