株式会社ラディア

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経営の本当の意味を答えることができるか?

正しく知ろう


経営という言葉が曖昧で、本当の意味を答えることができない人もいるのではないでしょうか。
答えられない場合は、本物の経営を学んでこなかったのが原因かもしれません。
わからなければビジネスを成功させることはできないため、知るようにしましょう。
正しい意味は、継続した投資、回収の仕組みとその活動だと定義されています。
何かしらのビジネスにお金を投資し、そこから発生したお金を回収する。
さらに、その回収したもので再び投じることの繰り返しなのです。
これ以上でもこれ以下でもありませんが、自己実現や社会貢献、利益の追求と答える人が多くいます。
それはビジネスを行う目的、結果であって、正しい意味とは言えません。

お金をつくることが大切


投資額や回収額が大きくなると成長しており、逆に小さくなると衰退していると言います。
このサイクルがストップすると倒産になるのです。
もし、会社が伸びていないと感じるのであれば、投資していないのが原因かもしれません。
投じる費用がある企業はどんどん成長していきます。
中には、人間的な部分の成長が会社の成功に必要だという人もいますが、人間的な成長が不十分な若い経営者も伸びっていっているため、人間性とは何も関係がありません。
また、売上高が低いのが原因だという人も少なくありませんが、これも無関係です。
投じるものが十分に揃っていればいい話なのです。
しかし、その費用がないのが問題になるでしょう。
解決策は、お金をつくることです。
ビジネスで利益を出してつくらなければなりません。
利益よりも大切なことがある、儲からない仕事の方が重要だという人もいますが、利益が出せないのあれば会社のオーナーとして失格です。
プラスを出して投じる費用をつくり、企業を伸ばしていくのが経営者であるため、それを放棄するのであれば事業者に向いていないため撤退した方がいいかもしれません。
本人はいいかもしれませんが、社員が苦しみます。
このように本当の意味があるため、仕組みを理解した上でお金をつくる行動から始めてみてはいかがでしょうか。